人生のセラー
8 時起床。
朝食は珈琲のみ。せめてカフェオレにしようかな…
今日は良い天気で、気温も高い。すっかり初夏。
風邪の咳がまだ残っている。
午前中は一週間分の洗濯など家事をして、
昼食は手羽先のヌードルスープ。
スープは手羽先と葱の青いところと生姜を煮込んで取り、
麺は「サッポロ一番」の麺を割って使いました。
大体、「スープの本」(南風食堂/主婦と生活社)のレシピ。
風邪に良さそうかな、と思って。
百万遍へ向かう。京大での関西確率論セミナに参加のため。 先月まで使われていた部屋に行くも、 そもそも閉まっていて、誰の来る様子もない。 ひょっとして新学期から部屋が変わったのかも、 と思って建物を出たところで Y 君に会って、 正しい部屋に連れて行ってもらった。 私が間違った建物に向かって歩いて行くところを、 学生が目撃していたそうで、 それを聞いてわざわざ出向いてくれたようだ。 やはり、もとの数学の建物の改修工事が終了したため、 元来の場所に変更されたとのことだった。 今日は K 大の F 君が修論の話のさらなる進展を発表していた。
夕方、終了してバスで大宮に戻り、 ワイン屋さんで注文していたものを受け取って帰宅。 コンシェルジュに「そろそろセラーをお買いになっては」と誘惑されたが、 そもそも自分自身に引越しする可能性があるとなかなか考え難い。 そう言えば、この前、天才プログラマ K 氏が、 田舎の広島に建てた家にセラー用のスペースを作ったと言っていた。 毎年若い良いワインを買って定期的に実家に送りつければ、 飲みたくても飲めないので、 ちゃんと長いスパンでワインを寝かせておくことができ、 仕事を引退して田舎に戻ったころには、 素晴しいコレクションが出来ていて、 それを飲んで余生を過す、と言う遠大な計画らしい。 どこがどうとは言えないのだが、うまく行かないような気がする。 この計画がうまく行くくらいなら、同じ理屈で、大抵の資産運用もうまく行く。 何故かそう出来ないところが、人間ってものじゃないだろうか。
夕食は湯豆腐であっさり。 その後、明日以降のために、 鶏手羽先、ソーセージ、野菜色々でポトフを作り置きする。 味見といいつつ、皿一つ分は食べた。
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