問題解決
今日も寒い。 昼食のサンドウィッチを作って、出勤。 個研で昼食を済ませて、 13時から来週から始まるシンポジウムの最終打ち合わせ。 振り返れば、もうこれで 6 年目、 最初からコミティに参加しているが早いものである。 A 堀先生によれば、 この国際会議のプレスティジはかなり高くなっているそうな。 本当? ともかく、毎年、この大きな山が終わって、 ようやく春休みらしい気分になれる。 ちなみに、 こちらが今回のシンポジウムの専用サイト, Stochastic Processes and Applications to Mathematical Finance 2006. 私も講演者の一人だけれど、 確率過程ともファイナンスとも何の関係もない話をする予定で、 今から憂鬱。
午後の会議の分、後ろにずれて夜も少しお仕事。 今日、購入した本は、「ジョエル・オン・ソフトウェア」 (J. Spolsky 著/青木靖訳/オーム社)と、 「問題解決への数学」(S.G.Krantz 著/関沢正躬訳/丸善)。 ソフトウェア開発のマネジメントをやっているわけではないが、 人生はソフトウェア開発とそのマネジメントそのものなので、 必読かと。 Krantz はこの分野の新たな名著の一つでもあり、 問題解決は私の人生のテーマの一つなので。 買わずじまいだったのだが、ふと生協の本屋で発見して購入。 どこかで見た名前だと思ったら、 数学の英語論文の書き方の指南書で有名な Krantz と同一人物ですな。
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