Thursday, November 06, 2008

ハンバーグの変遷

8 時起床。珈琲だけの朝食をとって、 あれこれ出張準備をしたあと、キャンパスへ。 健康診断を受ける。長い長い行列ができていて、 受付から最初の診断項目「聴力」にたどりつくまで、 一時間弱もかかった。 結局、すべて終了したのは二時間以上経った後。 そのうち待ち時間が一時間50分くらいあり、 リトルの法則に対する理解がかなり深まった。 システムへの時間あたりの流入量とシステム内の滞在時間の積は、 システムの容量に等しい。 検診では視力が少し良くなっていたのと、少し痩せていた。 最近は朝食も食べるし(シリアルだけど)、 鍋が美味しいせいで食べ過ぎていると思っていたのだが、 体重は 57kg に減っていた。 夏場はこれくらいで快適だが、 寒い季節には 60kg くらいが一番調子が良いので、 もう少し太ろう。

予約してあった新幹線を軽く数本逃したが、 とりあえず京都駅に直行、新幹線で東京へ。 昼食は駅弁。車中ではボンフィグリオリを読んだ。 夕方に着。今日に仕事を入れないでおいて助かった。

青山のホテルに宿泊。 今日抜かれた血液を取り戻そうと、夕食はハンバーグ・ステーキ。 それで思い出したが、最近の家庭におけるハンバーグの主流は、 煮込み風になっているのだそうだ。 理由は、 最近の家庭の料理人がハンバーグの焼き方を知らないので、 ハンバーグの種やレシピを売るのが危険だから、 と言うのだが本当だかどうだか。 食後に珈琲とエクレア。