Tuesday, November 11, 2008

そばシャンパンのひととき

7 時起床。シリアルを食べる暇もなく、 珈琲だけを飲んで、ゴミ出しをして、すぐに出勤。 満員電車と満員バスに乗り、満員のキャンパスに到着。 朝 9 時から卒研ゼミI。負の二項分布、負の超幾何分布など。 今日は卒研ゼミSが学生の都合でキャンセルされたので、 14 時までかなり時間が空いた。 まずは学生食堂でカレーライスの昼食。 早い時間なのに相変わらずの混雑。 今日は附属校らしき高校生の大群が来ている。 パリ祭の翌日、 学食でざる蕎麦と冷奴を肴にシャンパンを飲んだと言う荻野アンナ様、 慶O大学の昼時はどうですか? (ちなみに私は、荻野アンナの駄洒落好きなところと、 缶チューハイが好きなところと、 けなげなところが好きだ。) 食後はあれこれの事務用。ToDo リストを次々にこなし、 優先度の最も低い「研究室の機材の破棄手続の問い合わせ」 以外は片付けた。14 時過ぎから、「プログラミング演習」。 その後は幸運なことに会議もなく、 もう少し事務用をしたあと、キャンパスを後にする。 夕食まで講義の予習など。

夕食はまた水炊きの鍋。白ワインを一杯だけ。 あとは雑炊にする。雑炊の作り方はいつもいい加減。 鍋の残りに塩を足し、研いだ米を入れて、火にかけて放っておく。 私はこの過程のため、 葛切りや春雨の類を少し鍋に食べ残しておくのが好きだ。 しばらくすると、おそらく鍋肌に米が焼きつくのか、 「ちりちり」と言う感じの小さな音が聞こえる。 それが出来あがりの合図。卵を割り入れて、葱を盛大に散らし、 火から降ろして食べる。 雑炊と言っても、水分の少なめのふっくらしたものが出来る。 お供は、冷たいお漬物がよい。