静かで寂しい日曜日
9 時起床。寝床で珈琲とチョコレートの朝食。 しばらく読書などしてから起き出して、 掃除機がけ、家計簿づけ、来週の計画などの家事。 そのあと、朝風呂に入る。 湯船の読書は Bonfiglioli "After you with the pistol". 女王陛下の狙撃に失敗したモーデカイ閣下は、 謎のスパルタ女学校に送られ、 ヨークシャーの原野で死体を発見し、 ヴァチカン市の偽造パスポートを持たされて聖職者に扮し、 香港に潜入しようとしている。 第一作の "Don't point that thing at me" よりもさらにオフビートでわけがわからない展開だ。でも面白い。
昼食は Bonfiglioli を持って、近所のインド料理屋さんに行く。 B ランチとチャイ。いつも通り、本格的にインド的にゆったりした店だった。 日曜日の12時台に私一人しか客がいないのだ。 チャイを飲みながら、しばらく読書。 そのついでに近所のワイン屋さんまで歩き、ワインを購入。 ニュージーランドのリースリングとピノノワールを一本ずつ買った。 帰りにスーパーで食材、タリーズで珈琲豆も調達。 無料で少し珈琲をいれてくれたので、 店内でしばらく一服。帰宅してしばらく昼寝。 そのあとは、"SICP" の第四章を実際に入力して、 練習問題を解いたりしながら、Lisp 自身で Lisp の評価機を作り始める。
夕食はピェンロー。題して、京七味とフランス塩の出会い。 ニュージーランドのリースリング(フェルトン・ロード 2008) を一杯だけ。あとは雑炊。なべの残りのだしに塩だけで味を調整し、 生米から炊いて、卵を落とし葱を散らし絶妙のタイミングを待つ。 自分の天才を確信するほどの美味しさだった。 並行して干瓢と干し椎茸を戻しておき、 夕食のあとは、煮たり、卵焼きを作ったり、巻き寿司の仕込み。 今年は自分で恵方巻を作ろうと思って、それまでに何回か練習してみることにした。 明日の昼食は、海苔巻一本のお弁当の予定です。
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