レシピ
朝は簡単な粗食お弁当を作って BKC に出勤。 午後は、卒研ゼミ。マルコフ過程の再帰性など。 その後は、あれこれ溜っていた事務用を片付ける。 私の知らない間に、 今度は定期試験後にその講評とやらをしなければならなくなったようだ。 いい加減な試験をしないように、と言う用心と、 公正な判定をしていますよ、と学生に示すためだろう。 アリバイ、とも言うけど。 次々、新たに仕事を増やしていくのはなぜなのだろう。 前と同じじゃ駄目なのか、駄目なんですね。 時代は変わっていくのですね。 ふと思うのですけれど、 昔の大学がいかにいい加減だったか、と言う、 楽しい逸話を民話のように蒐集して、 語り継いでいくべきじゃないだろうか。 例えば、答案用紙にカレーライスの作り方を書いたら、 単位が取れた話と不可になった話とか、 扇風機で答案用紙を飛ばして成績をつける先生の話とか。 都市伝説の類かも知れないけど、 昔はそんな話を先輩から聞いても、 ああそんなものだろうなあ、と説得力があったものだよ。
夕食にピェンロー、つまり 白菜の中華風塩鍋を作る。 鍋の後はもちろんおじやにする。 完璧だ…この料理をつかんだ気がする。 秘蔵のレシピ集に加えておこう。 夜は、講義の予習をして、 明日のランチ用にサンドウィッチの具を仕込む。 明日の朝は、演習に間にあうように早起きできるかなあ。
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