夢判断
この前の日曜日の会食には、 外国からのゲストのもてなしのためであろう、 舞妓さんもやって来た。 舞妓さんの一人の顔に記憶があったので、 検索したところ、さすがこの情報ハイウェイ時代、 あっさり Flickr で見つかった。 確かどこかで同じ写真を見たことがある。 公開されているし、とても綺麗な写真なので、リンクしてみます (こちら、ふく尚さん)。
8 時起床。珈琲とドライフルーツ・ケーキ。 ケーキの最後の残りをラッピングして鞄に入れて出勤。 今日は事務デー。午前中から研究室で事務に励む。 昼食はまだ混雑していない正午前に学生食堂で。 今日は卵とじ特集らしく、 ハンバーグの卵とじ、と言うものがあやしい魅力を放っていたが、 無難にメンチカツの卵とじにしておく。 ひじき御飯つき。冷奴と味噌汁を追加。合計 500 円くらい。 研究室に戻って、また仕事。 自分にとっては珍しく電話をかけたり、 メイルを書いたり、直接研究室を訪ねて交渉したりで、 乾いたタオルを絞るようにして数クラス捻出した。 しかしまだ、かなり足りない。 あとは他学部からのリメディアル科目の斡旋依頼が頼みの綱。 それがうまく行っても、まだマイナスなのだが… 今日はもうこれ以上進展はないと思われたので、18 時頃に撤収。
今日、購入した本。 「殺人者は夢を見るか (上・下)」(J.ルーベンフェルド/鈴木恵訳/講談社文庫)。 フロイトは一度だけアメリカを訪れたことがある。 クラーク大学での連続講演のためで、 この講演の大成功がきっかけでフロイトの精神分析学の理論が ヨーロッパよりもむしろ先にアメリカで認められたのだそうだ。 しかし、何故かフロイトは、 このアメリカ滞在をトラウマのように語っていたそうである。 ここまでが実話。 この小説の内容は、その滞在中ニューヨークで起こった連続殺人事件。 記憶と声を失なった被害者の治療を通して、 フロイトが捜査に協力すると言うお話。 うーむ、その手がまだ残ってたか、 と言う感じのシチュエーション。
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