Thursday, November 15, 2007

翻訳

8 時起床。珈琲。 少し雑用をして、サンドウィッチを作り、出勤。 午前も事務仕事。研究室でサンドウィッチの昼食を取り、 12 時半より卒研F。 離散ブラック=ショールズ偏差分方程式など。 続いて 14:10 より卒研S。連続マルコフ過程。 続いて 15:50 より「プログラミング演習」。 今夜はもうちょっと仕事をしてから帰る予定だったが、 首筋のあたりがおかしな具合に涼しくて、風邪の予感がする。 ここで抑えこまないといけないな、と思い、 もう一仕事だけ事務用を片付けてから帰ることにする。 某先生の研究室にその用向きで出かけると、 数ファ研の前あたりに院生が集まっている。 フランスはパリから短期滞在中の若手数学者 M さんをむかえて寿司をとるので、 ご一緒にどうですか、と言うのだが、 A 堀先生の都合であろう、開始は 20 時になるそうなので、 今日は遠慮させていただく。 来週の火曜日の M さんのセミナのあとの歓迎会は、 万全を期して参加する、と言っておく。

帰宅は 20 時少し前。 鍋の残りで雑炊を作り、ビールと焼酎のお湯割りで身体を温める。 明日はいよいよ、事務仕事の大きな締切日。 提出後の調整が本番みたいなものなので、 けしてその後は楽になると言うわけでもないのだが、 まあ気持ちの問題だ。明日は朝から頑張ろう…

二年ほど前から共著者の(超)多忙のため中断していた、 ルベーグ積分と確率論の本の翻訳仕事が復帰した模様。 この忙しいときではあるが、 とても明快な良い本なので、できるだけ早く作業をしたい。 多分、この本が出ればルベーグ積分の教程は少し、 良い方向に、変わるだろう。 また訳者たちの多忙を理由に延期されないことを望むばかりです(笑)。 翻訳活動の復帰と言えば、 こちらは出版社の都合なのか、私の初稿が悪かったのか、 上の本と同じ頃から無期限中止中の某ドキュメンタリも、 スリープ状態から復帰してもらえないものだろうか… あれもなかなか良い本なのだが。