Sunday, November 11, 2007

懐中時計とデジタル腕時計

8 時起床。珈琲。ちょっと寒い。スリッパを冬用に替えて、 今季はじめて暖房をいれてみたが、すぐに必要のないことが分かった。 午前中は通信チェスの手を考えたり、チェスの勉強。 昼食はアーリオ・オーリオ、胡瓜と茹で卵。 午後は昼寝から。 寝床に横になって「ぶち猫」(C.ブランド/深町・吉野・白須訳/論創社) から短編「最後の短編」を読みだしたら、読み終えない内にうとうと。 小一時間くらい寝てしまった。

午睡から心地良く目覚めて、 デジタル腕時計を買いに河原町に出る。 衣笠の文系講義で、毎回の講義の最後の10分を質疑応答用に確保する、 と宣言してあるのに、 つい忘れて最後まで講義を続けてしまうことが続いたので、 アラームとタイマーつきの腕時計を買うことにした。 最近、次の予定までの間に集中したいことが多いので、 アラームがあるといいかな、とも思って。 時計なんかなしで、または、 懐中時計だけでのんびり暮らしたいのだけどなあ…。 久しぶりに河原町に降りると、 ずっと工事中だった四条河原町の交差点の角の姿が一変していた。 東京も京都もどんどん街の姿が変わっていて、景気が良いのだな、と思う。 LOFT の時計売り場に行き、Timex の適当なものを選んで購入。 大宮に帰ってきて、タリーズで珈琲豆を買って帰宅。 夕食は出来合いのカレーライス。 今、「溺愛」のカレーライスと変換されてちょっと笑った。 出来合い夫婦の方が溺愛の度が激しいのかも知れないが。 食後に珈琲と、いただきもののカステラ。

お風呂に入ってから、少しチェロを弾く。 ロングトーンとスケールのあと、「G 線上のアリア」とか。