肉骨茶
8 時起床。ラッフルズホテルのホットチョコレートだけの朝食のあと、 出勤。今日も寒い。キャンパスに到着して研究室であれこれ。 10:40 より卒研ゼミF。大偏差原理について。 20分間の昼休憩に、生協弁当を買って食べ、 12:30 から修士ゼミ。30 分間で切り上げて、13:00 から学位審議会。 続けて 14:10 から薬学部「数学4」。統計の問題設定、正規母集団の性質など。 講義のあと、部屋で少し雑用をしてから帰る。
今日で年内の学内業務を終え、 ふつうならやれやれ、と近所のバーに夕食に行くところだが、 今日の日付を考えると満席に違いない。 そんなわけで、自宅で一時間半ほどかけて肉骨茶(パクテー、バクテー) を作った。 シンガポールや台湾などアジアのあちこちで見られる料理で、 どうやら「ビーフティー」のアジア版らしい。 「茶」と書くが、実際は骨つき肉の漢方香辛料スープ。 この特徴的な香辛料あれこれを紙の袋に入れたものが「バクテーの素」で、 この袋をそのまま入れて煮るだけで出来る、お手軽料理だ (しかし調理時間は長い)。 チキンライスの素も使って米を炊こうかな、とも思ったが、 全体に味が濃厚過ぎる気がしたので、 あとでビーフンを茹でて、スープを利用した麺(バクテー麺?)にした。
こんな感じに出来ました。意外なほど美味しいです。 予想に反して非常にあっさりとした料理。 骨つき肉そのものの美味しさを味わう感じで、 いくらでも食べられそう。これならチキンライスともあうかも知れない。 こんなに美味しいなら、もっとあちこちで肉骨茶の素を売ってくれればいいのに。 ちなみに豚のスペアリブを 1 キロ以上使ったので、 明日から数日は肉骨茶三昧です。
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