Sunday, December 21, 2008

fortune cookie

8 時起床。珈琲とラスクの朝食。 午前中は洗濯をして、お風呂に入り、講義の予習。 その他、あれこれ。 昼食はボンフィリオリ(ボンフィグリオリ)を持って、 近所の町屋カレー屋さんに行く。 デフォルトの豆のカレーと、里芋のカレー。 つけあわせは南瓜と、おそらく隠元とポテト。 今日は冬至なので、南瓜が食べられて良かった。 温かいチャイを飲みながら読書していると小雨が降ってきた。 本降りにならない内に帰る。 ちなみにこの店は年末から二月上旬まで一ヶ月半ほど「冬休み」をとるらしい。 普段から商売気のない店だとは思っていたが、流石だ。 日本人が皆これくらいしか生産しなかったら、 日本経済のデフレ問題も解決するのだが。見習いたいものだ。

帰宅してしばらく昼寝。夕食まで趣味の翻訳("Tao of Programming")をして、 私独自の形式の翻訳データをクッキージャー形式に変換するスクリプトも書いた。 (クッキージャー形式とは、昔の unix システムにログインすると 大抵最初に表示された「今日のおことば」(?)の類のデータの保存形式。 アメリカの中華料理屋で最後に出される 「fortune cookie(おみくじクッキー)」 から来ている。上のリンク先(ウィキペディア)参照のこと)。 10 行程度の簡単な使い捨てスクリプトなので、 作業時間のほとんどはクッキージャー形式について調べる時間。 ちなみに、レコードを "%%\n" で区切る、だけが定義で拍子抜けした。 ただ、"%" 記号を一つしか使わない人や、 このあとにコメント文を書く人がいるので、 解釈側では "\n%" にマッチさせることが推奨されていた。 ユーザが定義を勝手に拡張、 または誤用してしまうので解釈側も正しい定義に従えない、 と言う問題は昔からのようだ。 夕食はスクランブルエッグ、パン、チーズ、赤ワインを一杯だけ。 卵料理がついていると、粗食とは言い難いかな。 食後は、冬至なので柚子湯に入る。