櫻切り
8 時起床。珈琲とロールパンの朝食。今日もまた良い天気だ。 クロネコヤマトに電話して資材回収の依頼。 午前中は、洗濯をしながら、確率・統計の某教科書のレヴュー作業。 外出して昼食は蕎麦屋にて。 二色盛り。変わり蕎麦の方は「櫻切り」で、 鮮かな若草色が目にも爽やか。櫻の葉の香りも春らしい。 壁の品書きを見るに天麩羅も春らしくなっているようだ。 次はちょっと遅い時間に来て、 ゆっくり日本酒でも飲みながらの天盛りにしよう。 "and on and" でドーナツを二つ買って、神保町駅から帰る。 プレミアムチョコクランベリーとクラシックカシスオランジュ。
帰宅して、法学部に電話をかけて、残務を一つ。 そのあとの午後は、ドーナツと珈琲を傍らに、数学系のプログラミング。 今のところプログラミングは以前の通りに Let'sNote の ubuntu 上でしているが、 MacBookPro の方に移行してもいいなあ、と思えてきた。 本当は、デスクトップで巨大なモニタを二つ、三つ並べたいのだが、 予算とスペースと猫の都合で思い切れずにいる。 夕方から早めのお風呂に入る。 湯船で、「フランドルの呪画」(A.P.レベルテ/佐宗鈴夫訳/集英社文庫)を読む。 夕食にはカルボナーラを作って、白ワインを一杯だけ。 食後に珈琲と、苺とルバーブのチーズケーキ。
夜はまた「フランドルの呪画」の続きを読む。 どうやら、小説の筋に言わゆるレトロ・アナリシス(逆向き解析) 型のチェス・プロブレムが深く関係しているようだ。 今のところ大変、面白い。 昔、TV で観た映画「ナインスゲート」の印象があまりに悪くて、 原作者のレベルテをやや侮っていたかも知れない。
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