Friday, March 31, 2006

青いチョーク

段々、朝起きるのが遅くなってきた。 新学期が近付いているのに困ったものだ。 一汁一菜の昼食を取り、キャンパスへ。 雑用をいくつか、 図書館で仕事を少し(射撃しつつ前進)、 生協で注文していた本を引き取り。 夕食には豚丼を作った。 夜は読書と序盤研究など。

「ユリシーズ」が遅々として進まないので、 平行読書作戦に変えた。 「青チョークの男」(F.ヴァルガス著/田中千春訳/創元推理文庫)、 往復の通勤時間を使って一日で読了。 面白かった。 この作家は只者ではないな。 世の中には才能豊かな人が沢山といるものだ。 他の作品も読みたいがフランス語が読めないので、 翻訳を待たざるを得ないのが残念。 取り敢えず、既に翻訳が出ている「死者を起こせ」をいずれ読もう。 「青チョーク」を読み終えたので、 次の平行読書は、「ダイヤモンド・エイジ」(N.スティーヴンスン著/ 日暮雅通訳/ハヤカワ文庫)。