アスパラガス
さて、そろそろ新学期に向けて仕事をせねば。 と思いつつ、まだスローペース。
昼食は、作りおきのトマトソースを使って、 鶏肉のトマトソース煮を作り、ペンネとあわせる。 丁度、近所のバーから ML で、 白アスパラガスが入荷した、売り切れ御免、との一報が入ったので、 早速、夕食に出かける。 フランス産の空輸だそうで、 なかなか良く太っているし、甘みもある。 そう言えば、プルーストの「失なわれた時を求めて」に、 腕くらいの太さのアスパラガス、と言う表現があった。 勿論、激しく誇張した表現ではあるが、 そこを読んだときに初めて、 ああ、アスパラガスとは太いものだったのだ、と知ったのだった。 私はそれまで、 アスパラガスは緑色の土筆みたいなものだと思っていた。 日本で見るアスパラガスは確かに細いものばかりですよね?
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