最終日
World Scientific 刊のプロシーディングの宣伝で「プレスティジアス」とまで言われているらしい、 国際シンポジウム最終日。 最終日もフルに 5 コマ。 昼食のための休憩の一時間半は、 学科の重要な会議のためにつぶれ、 あわてて歩きながらサンドウィッチを食べるような昼食。 夜は草津のホテルでレセプションパーティ。 草津スペシャルとして鮒鮨をふるまった後、 最後の O 先生の締め括りの挨拶で、 ほのぼのと無事に全てのイベントが終わった。 色々と問題はあったような気はするが、 全体としては良いシンポジウムだったよね、 と言うあたたかい雰囲気で終了し、 例年の通り、 R 大学の学生は「異常に良く働く」、「礼儀正しく」、 「けなげで」、「優秀な」、学生たちとして、 ヨーロッパとアジアにその名を轟かせたのであった。
パーティの後は、A 堀先生がさらに外国からのゲストを、 ホテルのバーで接待するようなことを言っていたが、 私は Y 大の K 先生に誘われて他に飲みに行く。ところが、 K 先生とジャズのライブを聴きながら音楽談義などをしていると、 すぐ後から、A 堀先生も学生を引き連れてやってきた。 ゲストの相手は? それはともかく、最後まで毎晩全力投球の A 掘先生であった。 帰宅は 11 時過ぎ。
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