紅葉つきもの
けっこう早起き。寝床で「西洋哲学史 古代から中世へ」(熊野純彦著/岩波新書) を少し読む。 朝食はレーズンパンと珈琲。午前中は講義の予習。 昼食は御飯を炊いて、出来合いの餃子を焼き、 昨日作ったポテトサラダと。 午後は科研費書類の作成作業。全国的にシーズンである。 どうせ当たらないのになあ。 それに数学はそれほど資金確保がクリティカルでないので、 こういう申請作業に気持ちが入らない。 本当に科研費って必要かなあ…、 などと不埒なことを考えてみる。そう言えば、 ハルモスもかつて同じような提言をしてなかったっけ。 夕食は油揚げと若布の味噌汁と冷や御飯、 ポテトサラダなど冷蔵庫の残り物。
22 時から NHK 教育の「劇場への招待」で、 南座で公演した山村美紗原作のミステリの舞台の録画が放映されるので、 ちょっと長いけど観ようかな、とお酒などの準備中。 萬田久子主演はいいとして、 舞台でもやっぱり出るのか、山村紅葉。と、変なところに感心。 山村美紗の遺言にそんな条項でも入っていたのだろうか。
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