第九日(後)、一年の計/「カラマーゾフの兄弟」
午後も読書などしたり、 昼風呂に入ったりして、のんびり。 今日も家から一歩も出ず。 夕食は久しぶりに御飯を炊いて、だしを引き、 御節の残りをおかずに大根の味噌汁で。
今年はこういうことをしよう、 と新年の計画を立ててみた。 実行できたかどうかチェックしやすいように、 できるだけ具体的な形にしぼり込んでみたが、 どれくらい実現できるかなあ…
明日から通常通り、 一日一回更新に戻します。
「…それに、このさき残っている時間は、今までより少ないかもしれない。そんな状態で、
これまでの積み重ねをすべて捨ててしまうことは、なかなかできるものじゃない」
「すべてを捨てるわけではないわ。自分はここにいる。叔父様が三十六年間で築き上げたほとんど
すべてのものが、今、この車に乗っているのよ。しがらみというのは全部、叔父様以外のものです」
<< Home