餃子には…
8 時起床。秋で食欲を増しているクロが寝室の外で鳴いているので、 階下に降りて食事を与え、洗濯機をしかけ、 自分には珈琲を入れて、寝台に戻る。 しばらく寝台で、珈琲を飲みながら 「殺人者は夢を見るか」(J.ルーベンフェルド/鈴木恵訳/講談社文庫) を読む。上巻読了。洗濯もの干しをしてから、朝風呂。 昨夜、バーから帰ってきたら、そんなに飲んだわけでもないのに、 急に眠くなってお風呂に入らず寝てしまったので。 やっぱり今週は疲れていたんだなあ。今日は一日、休もう。 湯船では、「(一冊で分かる)心理学」 (G.バトラー, F.マクマナス/山中康裕訳/岩波書店)の続きを読む。 身支度をして、近所のワイン屋さんに注文していた品を受け取りに行く。 スーパーで食材を買って帰宅。 昼食は、「貧者のパスタ」、別名をフランシスコ会のパスタ。 わびし過ぎるような気がして、キャベツの炒めものもつけてみた。 あまり変わらないか…。食後に珈琲。 一時間ほど昼寝をして、午後もそのまま寝台で読書。 「殺人者は夢を見るか」、読了。なかなか面白かった。 合間に、掃除機がけと、書架の整理もした。 夕食は王将の餃子と、市販の担々麺。 赤ワインの残りを少し。 焼き餃子にあうワインって何なのだろうか。赤も白も違う気がする。 スパークリングかと言うとそれも違うし、 ビールも紹興酒も違うような。 結局、お茶、が正解かも知れない。 夜はチェロを弾いたり。
「殺人者は夢を見るか」は、相当詳しく歴史を調べているし、 なかなか面白い「ハムレット」解釈が含まれてもいる。 著者はイェール大学の法学部教授なのだが、 ジュリアード学院ではシェイクスピアを学んでいた上に、 プリンストン大学での卒業論文はフロイトだったそうだから、 学生時代から温め続けたアイデアのようだ。
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