たこ焼き屋と本と
8 時過ぎに起床。少し寝坊。珈琲。
一時間ほど勉強をしてから、出勤。
"24" の宣伝の歌を歌いながら二条駅へ急ぐ。
俺はジャック・バウアー、常に大ピンチ。
俺はジャック・バウアー、なんだかんだー死なないー♪
俺はジャック・バウアー、キレやすい男さ。
俺はジャック・バウアー、意外と泣き虫ー♪
今日は事務集中デー。
生協で早めの昼食。鮭のフライ、ひじきの煮つけ、
胡瓜と蕪と茄子と人参の漬物、玄米入り御飯(S)、味噌汁。
昼食の後、事務屋スイッチオン。
三時に休憩。紅茶とナッツ入りチョコレート少し。
さらに事務。
メイルを 30 通くらい書いて、
電話もかけて、受けて、交渉して、依頼して、あれこれ。
PC の液晶画面の光で手帳を見ているのに気付いたら、
部屋はもう真っ暗だった。
最近はすっかり日が早くなった。
今日はもうこのへんにしておこう。
ジャック・バウアーの歌を歌いながら帰る。
俺はジャック・バウアー、指図は受けない。
俺はジャック・バウアー、そしてみーんなー巻き添えー♪
俺はジャック・バウアー、不死身の男さ。
俺はジャック・バウアー、でもときどき伸びちゃうー♪
19 時少し前に帰宅。 食事を作る元気も食材もないので、 近所のたこ焼き屋に行く。 このたこ焼き屋は夜になると、 ワイン屋台みたいな店に変身するのだ。嘘のようだが本当だ。 しかし前まで行ってみると、若い御嬢さんたちで、ほとんど満席。 こういう雰囲気は苦手だなと思って、よしておく。 ここまで歩いてきてしまったのでやむなく駅の本屋まで行き、 「ロリータ、ロリータ、ロリータ」(若島正/作品社)を買って帰る。 きっと夕食代と同じくらいの値段だろう。 著者にお会いする機会があったら、 夕御飯を一食抜いて買った、と自慢しよう。
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