普通の名前
9 時起床。今日もなかなか良い天気だ。暖房を入れようかどうしようか、 丁度迷うくらいの気温。読書とかしているうちに昼。 昼食は昨夜の散らし寿司の残りと、京番茶。 昨日、体調がもう一つだったので、念のためアルコールを控えた。 午後は書類と本の整理。 まずは大量に受け取った(採点済み)レポート。 一応、三年(だったっけ?)の間は保存することになっている。 レポートを整理しながら、 最近の学生、特に女の子は変な名前が多いなあ、と思う。 「子」で終わる名前が珍しいくらいで、 平凡な名前を羅列する中島みゆきの「あの娘」の歌詞が成り立たない。 私が子供の頃には平凡の代名詞だったような名前が、 逆にノーブルにすら感じられる。変なものだ。 と思ったが、 確か女性皇族の命名は「子」で終えることになっていたはずだ。 むしろ、庶民は遠慮して、 変てこな名前をつける方がまっとうなのだろうか。 などと、おかしなことを考えながら、どんどん整理。 書類はともかく、流石にちょっと本が増え過ぎている。 一度、売却も考慮に入れて大規模に整理する必要があるなあ、と思いつつ、 名曲「タクシードライバー」など口遊みながらお掃除。
夕方から、数日分の豚肉煮込み料理を作り、 夕食はその味見に少なめの一皿の他、ピザを一枚。 と言うのも、この前、キッシュを作ったときのブリゼ生地が余って、 冷蔵庫に入れたままになっていたものを発見し (一週間も前だけどさ)、 捨てるのも勿体ないのでやむなく。かなり固くなっていたが、 延ばすだけは延ばせたので、薄っぺらく延ばして焼く。 トマトソース、玉葱、ベーコン、チーズでピザ風に。 まあ、タルト・フランベだと思えば、タルト・フランベだろう。 お風呂での読書は、「Best Software Writing」(Joel Spolsky 編/青木靖訳/ 翔泳社)。
明日月曜日の夜は某先生の退官記念の宴会に出ますので、 更新がやや遅れるかも知れません。
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