無駄も一億倍
朝、起きたら数値実験が出来ていた。私が寝ている間に小さなノート PC が、 基板が焦げたような匂いが微かにするくらい頑張っていたようだ。 手計算でもそうだが、計算機にやらせたところでほとんどの計算は無駄になる。 機械にやらせると一億倍とかの量のデータは取れるのだが、 真実の量は一定なので、むしろ一億倍に増えるのは無駄の方だ。 だから、振ったバットにかするほどでも当たると、より嬉しい。 (注: 以上の議論には確率論的な間違いが含まれている可能性があります。)
今日も 9 時半くらいにキャンパス着。今日も雨がちの天気。 購買部で朝食と昼食を買う。 昨夕発生した問題について情報を得たり、相談したり。 どうやらミステイクの指摘自体が事務側のミステイクらしいことが判明。 最近、事務からのメイルは夜遅い時間のことが珍しくないし、 お忙しいのだろうなあ。 午後の早い時間あたりに事態はおおよそ収束し、 結果、対策を取る必要がなくなった。 学科を騒がせてしまったが、ともあれ問題が消えて良かった。 研究室を少し片付ける。 記事を書いた雑誌「数〇科学」5月号の見本が出版社から届いていたので、 読み通してから数ファ研に差し入れに行く。 書いた本人が持っているより、誰かに読んでもらえる方がいい。 事務問題が消えて急にほっとしたこともあり、 夕方の早い時間に帰る。 帰宅してお風呂に入って、半時間ほど仮眠。
明日は午後からお客さんの観光につきあって、 ディスカバー・キョートする予定。 更新も遅くなるかも知れません。
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