Friday, June 06, 2008

季節

9 時起床。とても良い天気だ。洗濯日和。 (紅茶の)イングリッシュ・ブレクファーストと、 ドライフルーツケーキを一切れ。 洗濯機で洗濯しながら、プロジェクトKの仕事をする。 洗濯物を干して、次は掃除機がけ。 昼食はかけ蕎麦。具は九条葱、油揚げ、茹で卵。 少し休憩してから、本の整理をして外出。 古本屋で本を処分し、 そのお金で三条大橋SBUXでジャバチップ・フラペチーノを飲みながら、お仕事。 ついでにスマトラの豆も買う。

今日は SBUX では川床を使っていないようだ。5 月で御仕舞いだろうか。 5 月のうちに SBUX の川床でフラペチーノは飲めたが、 今年も川床で夕涼みしながら一度は夕食を食べたかったなあ。 京都はまだまだ季節の風情があっていい。 とは言え、自然の季節なんて、実はほとんどないんじゃないか。 ただ、町のサイズが小さかったり、手口が巧妙だと、 自然な季節があるように錯覚できる。 東京のある通りに毎年のイルミネーションが出ることと、 その季節の思い出を、しみじみと情感を込めて語る人を私は知っている。 季節とは、そんな細やかな錯覚のことなのだろう。 ショウ・ウィンドウのディスプレイで季節を感じる人も、 MS ウィンドウズのパッチで季節を感じる人もいる。 取り敢えず、京都は蒸し暑さとひんやりとした肌寒さが入り混じる、 梅雨の季節だ。

百万遍に移動して、15:30 から京大での関西確率論セミナ。 京大の院生さんが修論の内容を発表していた。 流石に立派なものだなあ、と感心。関西の確率論は安泰だな。 帰宅して夕食は、しめじと油揚げのペペロンチーノ。 アルザスの白を一杯。食後に珈琲。