餃子とカポーティ
昨夜ちょっと夜なべ仕事をしたので、少し遅く 9 時起床。 珈琲とドライフルーツ・ケーキの朝食。 今日は出版社からのゲラ刷り待ちのため、 自宅で仕事することにした。午前中はプロジェクトK。 作業用のスクリプトを書いてから (ディレクトリを移動して、作業ファイルをチェックアウトして、 専用にパラメータ調整したエディタで開く、とかその程度だけど)、 実際の仕事も少しだけ。 毎日少しずつやるタイプの仕事で、こういうのは嫌いじゃない。 むしろ好きだ。
昼食は蕎麦を茹でて、盛り蕎麦。 午前の遅くにゲラが届いたので、 午後はプロジェクトP(プロジェクト名「ポーランド」)のゲラ刷りチェックの仕事… のはずが、あまり進まず。 これは今日明日くらいでやっつけてしまわないと、 本業の数学を考える時間が取れないのだが。
夕食を作るのが面倒だったので、 近所の「餃子の王将」へ。 美しい文章とはどんなものだったか思い出すために、 カポーティの短編集を持って行く。 もうもうとした蒸気と煙の中で餃子を待ちながら、 ニューオルリーンズの魔女と少年の物語を読んだ。 餃子とカポーティはあうのかあわないのか、 両極端のどちらかだろうと思った。
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