Tuesday, June 20, 2006

イギリスのスパークリング

蒸し暑い。もう夏。少し寝坊。 火曜日は時に教授会が入ることがあるものの、 大抵は講義も会議もなく、 丸一日自分のペースで仕事ができる日なので有り難い。 でも、この前の土日をトーナメントで使ってしまったので、 今日は講義の予習一色。 論文の revise 作業も今月中には上げたいと思っているのだが、 なかなか時間を割り当てられない。 夕食は自宅で、素麺とだし巻き卵。

夕方から、近所のワイン屋さんにシャンパン二本を受け取りに行く。 正確に言うと、一本はシャンパーニュではなく、 イギリスのスパークリングワインだった。 ワインの産地としてイギリス、という発想はなかなか浮かばないが、 温暖化による気候の変化もあって、 より冷涼な気候のイギリスが注目されつつあるそうだ。 土壌もフランスの白亜質が続いていて、 シャンパーニュ地方の地続きにあたるのだとか。 そんなわけで、特にスパークリングワインの評価は高いらしい。

今日の晩酌はこの二本のどちらかを開けて、 トーナメントの成果を祝いつつ棋譜の整理でもしよう。