正調ベーコンエッグ
午後の早い時間に京都に帰ってくる。 今日も京都は日射し激しく、残暑が厳しい。 明日はキャンパスに出勤しての業務があるので、 今日の午後と夜はゆっくり休養する。 夕食は御飯を炊いて、 納豆、ベーコンエッグ、伏見唐辛子の味噌汁など、 朝食のようなメニュ。 何事にも正調と言うものがあって、 ベーコンエッグにも正しいベーコンエッグがあり、 フライパンに丁度 4 枚のベーコンを正方形の四辺のように並べて、 その中に卵を一つなり二つ、割り落として焼くのだ、 と聞いたことがある。 しかし、私の正統派のイメージは、 皿の幅くらいの長さのかりかりに焼いたベーコンが 2 切れ、 それとは別に卵 2 個の目玉焼きが横についている、 と言うものなので、 その正方形派は何だか奇妙な気がしてしようがない。 四角四面のベーコンエッグって何だか変じゃない?
旅先には重量の関係で、 普段使っているものではない、 小型のノートブック PC を持っていくことにしている。 すると、いつもと環境が違うので作業がし難い。 例えば、私は普段、日本語入力に SKK と言う非常に癖のあるシステムを使っているので、 これがインストールされていないと、 文章を書くのが大変なストレスになる。 出張用の PC にも一通り同じ環境を用意しておこう、 と毎回毎回、帰宅すると思うのだが、 そう思っている内に次の出張になる。
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