雷と猫
9 時起床。今日も暑い。 昼食にはカルボナーラを作った。 食後すぐくらいに急に外が暗くなり、 激しい雷と夕立。 稲妻と雷鳴の間隔からして、ごく近い。 犬は大抵、雷をとても怖がるものだが、 猫は雷を気にしないようだ。 うちのクロが鈍感なだけかも知れないが。 午後は数学を考えたり。 夕食は御飯を炊いて粗食。
ロシア語専門書店の 「ナウカ書店」 が破産。 専門書店にも厳しい時代らしい。
「…それに、このさき残っている時間は、今までより少ないかもしれない。そんな状態で、
これまでの積み重ねをすべて捨ててしまうことは、なかなかできるものじゃない」
「すべてを捨てるわけではないわ。自分はここにいる。叔父様が三十六年間で築き上げたほとんど
すべてのものが、今、この車に乗っているのよ。しがらみというのは全部、叔父様以外のものです」
9 時起床。今日も暑い。 昼食にはカルボナーラを作った。 食後すぐくらいに急に外が暗くなり、 激しい雷と夕立。 稲妻と雷鳴の間隔からして、ごく近い。 犬は大抵、雷をとても怖がるものだが、 猫は雷を気にしないようだ。 うちのクロが鈍感なだけかも知れないが。 午後は数学を考えたり。 夕食は御飯を炊いて粗食。
ロシア語専門書店の 「ナウカ書店」 が破産。 専門書店にも厳しい時代らしい。
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