再統一マッチ
昨夜から急にまた涼しくなって、良く寝てしまった。 昼間はまだ暑いのに、朝夕はもう肌寒いことがある。 今日から、土曜の夕方までずっと月末締切の Proceeding 論文書き。 まとめて時間がとれるのがここだけなので、できるだけ集中する。 昼食は若布饂飩、夕食は茄子とベーコンのスパゲティとシャンパンの残り。 つい安易に流れて、麺類にしてしまう。 今日は夕方、食材と珈琲豆の買い出しに行っただけが唯一の外出で、 他には誰とも会わず、一言も発さなかった。
明日 21 日からチェス・ファンにとっては、 歴史的な大イベントがエリスタで開かれる。 第一局は 23 日で、10 月 13 日までの 12 ラウンド制。 カスパロフとのマッチを破って「世界チャンピオン」になった クラムニク (Kramnik, V.)(リンク先は chessgames.com)と、 去年の FIDE 世界選手権で「世界チャンピオン」になった トパロフ (Topalov, V.)との、 世界タイトル分裂再統一マッチがついに実現。 無料のライヴ中継があるか良く分からないし、 さすがに 4 時間も 5 時間も観ている暇がないので、 私自身は多分、翌日の結果待ちになると思う。 実は私はクラムニクが好きなので (と言うと反応はいつも「はあ、そうですか…」くらいで話が盛り上がらない)、 勿論こちらを応援。やはり盤面の調和の感覚が凄いと思う。 ずっと体調を崩していたが、最近は全盛期の調子を戻しているとの噂もあるし、 相手はレコではなくてトパロフだしで、きっとエキサイティングなマッチになるだろう。 私の予想は、単なる贔屓が理由で、クラムニクの圧勝。
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