Wednesday, December 27, 2006

二日目(後)

午後。 読書は「時間割」の次は軽いものをと思って、 モーリス・ルブラン「強盗紳士ルパン」(中村真一郎訳/ハヤカワポケットミステリ)。 やっぱりルパンはかっこいいなあ…しみじみする。 夕方、珈琲豆を買いに外出。ついでに河原町の本屋へ。 冬休みにプログラミング言語 ruby を勉強しようと思って、入門書を二冊購入。 「初めてのプログラミング」(C.Pine 著/西山伸訳/オライリー・ジャパン)と、 「たのしい Ruby」 (高橋征義・後藤裕蔵著/まつもとゆきひろ監修/ソフトバンククリエイティブ(株))。 近所のスーパーで食材を買って帰る。 夕食は御飯を炊いて、麻婆豆腐と葱のスープで一汁一菜。 花椒と唐辛子で身体が温まった。 食後に昨夜以来の珈琲。ほっと一息。 やっぱり珈琲がないと駄目だ。 カフェインの禁断症状で、 今日はちょっと身体がだるいような気さえしていた。

食後はチェスの勉強と、ruby をちょこっと勉強。 プログラミングの勉強も、私の遠大な人生計画の一環なのだ。 この小さな環においてすら、まだまだ道は遠いが。 それはさておき、 上記「初めてのプログラミング」を読んで、 プログラミングの入門教育は、C なんかより、 こういうオブジェクト指向型のスクリプト言語から入った方がいいかも、 とかなり真面目に思った。