第三日(前)、「強盗紳士ルパン」/「働かない」
9 時起床。晴天。気温もぐっと下がった。 朝食は珈琲と黒パンを数切れ、フォアグラのムース。 Fritz のスパーリングモードでチェスを一局して、 午前中は、ruby の統合開発環境 RDE をインストールしたりしながら、読書。 ルブラン「強盗紳士ルパン」(中村真一郎訳/ハヤカワポケットミステリ)、 読了。 次は「働かない ~ 『怠けもの』と呼ばれた人たち」 (T.ルッツ/小澤英美・篠儀直子訳/青土社)を読み始める。 何故、我々は働かない人間を見ると怒りを感じるのか、 人間にとって労働とは何で、怠けものとは何か。 カウチで寝て TV を観てばかりで何もしない息子に激しい怒りを感じ、 そのことに当惑したビート世代の父トム・ルッツは、 怠け者の歴史と意味の研究を決意する。 怠惰な冬休みにぴったりだ。 昼食は豚汁を作って、冷や御飯を食す。
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