Friday, February 02, 2007

差分機関

9 時起床。バゲットとチーズを焼いて、珈琲との朝食。 今日は寒い。朝方、雪が降ったとか。 洗濯などしながら雑務。 昼食は昨日から煮込んでおいた豚バラ肉とその醤油だしで、 長葱と豚肉の焼きそばを作る。 午後は出勤して大学のお仕事。 夕食は豚バラ煮込みを使った中華風おでんと焼き饂飩。 今日は足元が冷える。ようやく京都らしい寒さ。 夜は確定申告の計算など。

通勤車中の読書。 「ディファレンス・エンジン (上)」 (W.ギブスン&B.スターリング/黒丸尚訳/角川文庫)。 蒸気機関で動くコンピュータと言うアイデアで、 「スチーム・パンク」の世界を生み出した、 サイバー・パンクの立役者二人の伝説の共作。 それはさておき、 ギブスンがもう六十歳近く、スターリングが五十代半ば、 と言うことにショック。 今日、買った本は「ヘッジホッグ」(B.ビッグス/望月衛訳/日本経済新聞出版社)。 モルガン・スタンレーのリサーチ部門を立ち上げ、 退社後は 70 歳にしてヘッジファンドを設立したビッグスが描く、 ヘッジファンド業界の裏話。