Monday, April 16, 2007

タイタン

8 時起床。今週から午前中のゼミも始まるので、 やや早寝早起きにシフトするように努力。 朝食は紅茶のみ。珈琲豆が切れている。買いに行かねば。 昼食は御飯を炊いて、豚汁と納豆。 講義の予習など、お仕事に励む。 夕方になって待合せのため、四条に出る。 少し時間があったので、 追悼の意味でカート・ヴォネガットJr. の文庫本を買う。 書店のポップ広告で初めて知ったのだが、 今、ヴォネガットの「タイタンの妖女」(浅倉久志訳/ハヤカワ SF 文庫)は、 爆笑問題の太田光さんが「人生を変えた一冊」として絶賛したために、 若者に売れているんだそうだ。 どんなきっかけでも名作が広く読まれるのは結構なことではある。

19 時少し前に南座の前で天才プログラマ K さんと待ち合わせて、 近くの焼き鳥屋へ行く。 焼き鳥屋と言う割に、野菜の焼き物がとても美味しい。 でも、焼き鳥自体はちょっと上品過ぎるような気がした。 最初にビールを一杯ずつ、その後、イタリアの白ワインを一本開けた他、 赤ワインをグラスで一杯ずつ。 22 時くらいまで飲んでいて、私は先に帰る。 K 氏はさらに二次会で奥さんと合流するようだった。