Tuesday, May 08, 2007

サンドウィッチ

8 時に起床して、まずゴミ出し(哀愁)。 珈琲と胡瓜のサンドウィッチの朝食。 ロースハムと胡瓜、卵のサンドウィッチを作って出勤。 私はけっこう胡瓜だけのサンドウィッチが好きだ。 鰯と茹で卵も好きだが、最近食べていない。 泊まらなくなって長いので良く知らないが、 パークハイアット東京の一階のデリで売っていた、 鰯の酢漬けと茹で卵のサンドウィッチが美味しかったなあ… ま、しかしどんなサンドウィッチでもいいじゃないか。 鞄の中にランチが入っている。それだけで幸せと言うものだ。 うむ、これによって地平線は目に見えて明るさを増してきた、 と言わねばなるまいよ(by バートラム・ウースター)。 外に出ると、もう夏だ。

午前は卒研ゼミI。バナッハのマッチ箱の問題。 左右のポケットに 50 本ずつマッチの入ったマッチ箱を持っている。 いつも左右をランダムに選んでマッチを使うことにすると、 片方が空になっていることを発見したとき、 もう一方のマッチ箱に残っているマッチの本数の期待値は? と言う問題。 答は大体、7 本。 N 本ずつのマッチ箱から始めると、 N 割る円周率の平方根の 2 倍マイナス 1 が近似解になる。 こんなところに円周率が出てくるところが数学の神秘。 持ってきたサンドウィッチを研究室で食べて、すぐに「暗号理論」の講義。 剰余系など。続いて、卒研ゼミF。 条件付期待値の復習の続き。 続いて、某委員会の会議。二時間ほどで終了。 研究室に戻った途端に電話もかかってきて、その対応。 業務でメイルをいくつか書く。18 時、終了。

帰宅。疲れた身体に鞭打って、夕食にカルボナーラを作る。 良い大蒜を使い過ぎて激辛。シャンパーニュを一杯。 甘味のほとんどないゼロなので、 ちょうど良いくらいに気が抜けてきてからが美味しい。 私はあまり元気の良いシャンパーニュが得意でない。 あ、ヴィンテージじゃなきゃ駄目、って言う意味じゃないです。念のため。 そしてもうこの時間か…明日も頑張ろう。