衣笠講義初日
8 時に目が覚めたが、起床は 9 時近く。 涼しくて良く眠れる分、朝が辛い。 目覚ましの珈琲。 今日が衣笠文系講義の第一回なので、 下調べとトラブル用マージンのため早めに出勤。
かなり早めの昼食を法学部の地下の学生食堂(通称「ぞんち」)でとる。 日替わり定食(秋刀魚フライ、豚と玉葱の生姜焼き、ライス(S)、味噌汁)。 法学部の講師控え室で講義の準備。 去年は「数理の世界」が登録者 500 人を越して大変なことになったので、 今回は上限をつけた事前登録科目にしてもらい、 さらにシラバスで大変厳しい説明を書いておいた。 さて、どうなったか、と思っていたら、 効果覿面、わずか 150 人程度だった。 実際、予想よりあまりに少なかったため、直前に教室が変更されたほど。 そんなこんなで 13:00 より「数理の世界」。 150 人くらいだと気分が相当に楽。 急な教室変更もあり最初はざわざわしていたが、何とか静かに聴いていただいた。 14:30 に終わって、 次の講義までの一コマ分の空き。 法学部の前のあたりのベンチで、 AMS レヴューの論文を眺めて文章のアタリをつけ、 その後はカスパロフの "How life imitates chess" を読んだ。 カスパロフはチャーチルを深く尊敬しているらしい。 なんとなく分かるような分からないような。 次は産業社会学部の建物に移動して、 16:20 より「情報の数理」。 こちらはマスプロ用の大教室だったが人はまばらで、 百数十人といったところか。 17:50 に終了。衣笠なので、後は帰るだけ。 それが衣笠講義日の良いところかも。
18時半くらいに帰宅。 衣笠キャンパスは近いし、バスも一本、 バス停は家の前みたいなものなので通勤が楽。それも良いところ。 昨日の冷や御飯でオムライスを作った。 面目ないことだが、久しぶりの講義で疲れてしまった。 今夜はゆっくりしよう。
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