メインその1、その2
冬休みに入ったせいか、いくらでも眠れる。 10 時間は軽く寝た。 朝食はルイボス茶とシュトーレン一切れ。 昼食は鍋焼饂飩。 午後は翻訳の仕事。最終章の添削を終えた。 ついでに序文も添削して、一緒に共訳者に送った。 これで一応、私の分のチェックは終了。 次は 1 月 20 日まで原稿書きの仕事をする。 夕方から外は土砂降り。 これなら空いているかも知れないな、 と思って近所のバーに電話をかける。 大丈夫だと言うので、雨の中、バーに夕食に出かける。 食事のお供は、「美食の社会史」(北山晴一/朝日選書)。
外は大雨とは言え、 流石に今日は仕事納めの人も多いのか、店は大繁盛の様子だった。 帆立のマリネ、平目のカルパッチョをルーウェン・エステートのリースリング一杯で。 最初のアミューズの帆立のマリネがおやっと思うほど美味しかった。 カルパッチョはキウィらしき甘酸っぱい味わい。 メインその一として平目のムニエル。バルサミコに焦がしバターのソース。 レミ・ジョバールのムルソーを一杯。 骨もがっしりした随分と立派な平目で、 ほっくりと良い加減に火が通っていた。ただ、いつものように私には量が多すぎる。 とか言いながらも、メインその2の子羊のソテーを頼む。 ベルコーレを一杯。つけあわせのワイルドライスもたっぷりで、 相変わらず私には量が多すぎる。 とか言いながらも、デザートにブルーチーズと言う代わりに、 ブルーチーズのクリームソースのショートパスタを最後に。 あとはデザートと珈琲だが、 残念ながらこのバーには珈琲がないので、ここで切り上げて帰る。 自宅で珈琲と、シュトーレン。
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