一日不作一日不食
9 時起床。昨夜、読書でちょっと夜更ししてしまった。 目覚しの珈琲。テーブルの上に色んなものが積み上がってきたので整理。 午前中は、冷凍庫の霜取りと昼食の準備の一方で、 今日することのリストを片付ける。午後にキャンパスですべき件が一つ、 火曜日にまわさざるを得ない件が一つあったが、 それ以外は一気に片付いた。近所のワイン屋さんのお薦めに従って、 昼食には鯛の散らし寿司を作り、 ニュージーランドのソーヴィニョン・ブラン。 確かに、なかなか良い組み合わせ。 久しぶりに散らしを作ってみたら、何の拍子かとても美味しく出来た。 酢飯は二食分作ったので、 残りは菜の花の散らし寿司にでもしようかと思っていたのだが、 うっかり全部食べてしまった。
午後はキャンパスに休日出勤。外は寒い。昨日の夕方から急に冷えてきた。 わざわざ遠くから出勤したのだから、 リストしておいた雑務色々を一気にバッチ処理。 驚くべきことに、多くはすぐに返事が帰ってくる。 流石に、教務関係の事務と執行部は常に臨戦態勢らしい。 17:30 までに予定の仕事は全て済んだので、帰る。 これで次の火曜の朝までは、大学アドレスからのメイルは読まない予定。 これからは平日の 18 時以降も、大学からのメイルは読まない。 実際、読んですぐ反応しても良い対応が出来るわけではなく、 翌日に良く考えた方が良いと悟った。 往復の車中では "The Black Swan" (N. N. Taleb)を読んだ。 接続が良かったので、帰宅は 18:30 くらい。 夕食は鶏鍋。やっぱり鶏鍋のあとは雑炊。昼と同じ白ワイン。 今日の料理は昼も夜も絶好調だ。 ただ一日で二回も成功したのは良くない。 師は凡そ作務して労を執るに衆に先立ち、 一日作さざれば一日食わず、ぢゃ。
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