Ubuntu
9 時に目が覚めた。 カーテンをあけて、寝床で Bonfiglioli を読書。 今日は良い天気だ。目覚ましの珈琲。 ubuntu の仮想マシンが配布されていたので、 ダウンロードしてちょっと様子を見てみる。悪くない感じ。 インストールし易さや他の OS からの乗り換え易さが評判だが、 ファンシィな魅力もあるようで、 全く普通の Windows ユーザから 「Ubuntu たん はどうやったら使えるんですか?」 と訊かれたことがある。たん?その「たん」って何。
昼食は王将の餃子を焼く。 そこまで暇なのかと言われそうだが、 思い立ったが吉日。午後は ubuntu インストール。 出張用などサブに使っているノート PC ("Let's Note" CF-R5)に、 ubuntu 7.10 を導入することにした。 二三、インストーラの簡単な質問に答えるだけで、何もすることがない。 他 OS と共存させるときに問題になるハードディスクの領域設定も、 同じインストーラがやってくれる。 ハードディスクへのコピーが始まったので、 その間に河原町の本屋に行く。 ちょっと前に駅の真上のビルと一緒に出来た本屋で、今日が初めて。 レジで清算してもらうと、 5 千円以上買ったので珈琲のチケットをくれると言う。 それはラッキーと思っていると、 なかなか洒落た文庫本用のブックカヴァもくれるそうだ。 2 千円ごとに一つらしく、色違いで 4 つももらってしまった。 早速そのチケットを使い、 本屋の中にあるカフェでしばらく休んでから帰る。
帰宅するとインストールはとっくに済んでいた。 問題が起こるとすれば内蔵の無線デバイスだろうと思っていたが、 これも自動的に認識され何の問題もなかった。時代は変わったな… もう一つ勇気がなかったため、 パーティションを切って Windows の領域を残したのが痛恨。 環境設定したりしていると本当にあっと言う間に時間が過ぎて、夜。 コンピュータは本当に時間を吸い取るね。 夕食はまたキッシュとポトフ。これが最後。
明日と明後日は金沢大学に出張。
ペタ・スケール計算と数理ファイナンスについてのクローズドなセミナに参加。
スーパー・クランチング(超大規模計算?)は現実世界に強力な応用があると思うし、
特に商売には大変役に立つだろうが、
数理ファイナンス理論で扱うような市場ではどうかなあ。
と、私自身は非常に懐疑的なのだが、
その方面の人がどんなことを考えているのか興味があるので。
明日と明後日の更新は不確実です。
<< Home