Monday, April 21, 2008

ゼミ三昧

8 時起床、すぐに出勤。 今日はいい天気。気温も 20 度を越すそうだ。 9 時半くらいにキャンパス着。 購買部で朝食のおむすび一つと昼食のお弁当を買う。 午前中は卒研ゼミI。 0-1 乱数列でのパターンの待ち時間、 一次元ランダムウォークの吸収時間など。 昼食は部屋でお弁当。 午後は卒研ゼミF1、続けてF2。 Fゼミは教科書があわないので二つに分離することになった。 結局、卒研ゼミは4つ、修士ゼミが2つで、 一週間に合計6つ。 夕方に今日のゼミは終了。 帰宅して、ベーコン、しめじ、キャベツの適当スパゲティを作る。 白ワインを少し。 食後に珈琲ともらいもののケーキ。

私が学生の頃の指導教官なんて、 「僕が眠くならないような発表をしなさい」とか、 「僕が煙草を吸うのを忘れるような発表をしてくれ」とか、 おっしゃっていたものだ。 (そう言って、ゼミ中にしょっちゅう寝ていたし、 煙草はチェーンスモーキングだった。) 質問をしたあと特に助け船を出すでもなく黒板の前に一時間放置、 なんてことも普通だったし、 大抵の学生は大の大人になってから、 黒板の前で文字通り泣いたことがあったものだ(私もある)。 これは時代の差なのか、大学の差なのか、学生の差なのか、 それとも教員の能力の差なのか、性格の差なのか、 としばし思い出にふけり、 おっといかんいかん、注意して的確にツッコミを入れ続けないと、 学生が黒板の前で寝てしまう、とゼミに集中する。