世代間格差
8 時起床。出勤。9 時半くらいにキャンパス着。 ねぎとろ巻きの朝食を食べて、10 時から M2 ゼミ。 almost rough path の概念など。昼食は学生食堂。 論文のリプリントが届く。数ファ研に顔を出した時に、 副学部長の O 坂先生の部屋のドアが開いていることに気付いたので、 リプリントを手渡すついでに情報交換。 やはり上の方は大変なようだ。全力疾走し過ぎて倒れないよう、 気をつけていただきたい。 プロジェクトPは昨日で一段落かと思っていたのだが、 図表のチェックの依頼が来ていた。 原書を自宅に置いてきてしまっていたので、 図書館に探しに行くも、初版本しか置いていない。 第二版でかなり変わっているので、これでは確認にならない。 今日は学科会議がお休みとのことだったので、 すぐに帰宅して家で作業することにする。 夕方までに作業を終えて、出版社に報告のメイルを書く。 夕食はだし巻き卵と盛り蕎麦。 食後、珈琲をいれて、夜はプロジェクト「K」の作業。
学生さんたちは先生を囲んでの飲み会、 なんてことが時々あると思う。 先生も気を使っていると言うかも知れないが、 私が見るにむしろ学生さんたちもなかなか気を使っている。 特に A 堀先生なんて、 全てを自分の世代の(サブ)カルチャーで語ってしまうのだが、 すごいのは学生たちがちゃんとついてくることだ。 「ヤツは数学が分かってない。ダークフォースに囚われてるからな」とか、 「数学の勉強の最終奥義は水影心だ」とか、 「桶狭間の戦いの意味をきちんと理解しているのか」 とか言われて、ちゃんと話の相手ができているところを見ると、 数ファ研の学生たちは勉強時間の半分以上を「北斗の拳」とか、 「信長の野望」の勉強に費しているんじゃないだろうか。
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