Saturday, January 03, 2009

電話機

9 時半起床。また寝坊。朝食は珈琲とジンジャーブレッド。 午前中は PC の環境をあれこれ整えたり、 趣味のプログラミングをしたり。 注文していた電話機が届いた。 本体が受話器よりも小さく、ほとんど通話機能しかない。 リダイヤルと、通話中の保留機能だけはあるが、 保留の間に「峠のわが家」が流れるわけでも、 「メヌエット」が流れるわけでもなく、無音になるのだ。この潔さが気に入った。 今まで長年使ってきた、ファックス付きの大きな電話機は廃棄予定。 生活の全てを、小さく、軽く、単純に。 朝風呂に入って、昼食はかけ蕎麦とおせちの残り。

一時間ほど昼寝をしてから、午後は論文書き。 と言っても、なかなかやる気にならなくて、 電話機を設置したり、机の上を片付けたり、 本を読んだり、メイルをチェックしたり、 blog を読んだり、マインスィーパをしたり、 フリーセルをしたり、あらゆる暇つぶしをしたあとに、 ようやくエディタを立ち上げた。 もう少しで、外付けキーボードの分解掃除まで始めそうになって危なかったけど。 せいぜい二時間ほど作業して、序文を書いた。 射撃しつつ前進、少しでも前に行くことが大事だ。 夕食は久しぶりに御飯を炊いて、おせちをおかずにする。 おせちの残りと黒豆などで、ルネ・ジョフロワ。