春玉葱
いつもの通り 8 時に起きられた。 この土日はゆっくり休もう。 ちょっと棋譜を並べたりして遊んでいる内に昼。 御飯を炊いて、春玉葱と卵の炒めもの。 美味しくできたのだが、 バターを効かせ過ぎたらしく、後で胃が少しもたれた。 午後は読書など。 夕方になって、買い出しに行く。 パン屋で朝食用のクロワサン、 スーパーであれこれ。 夕食は豚丼。何か緑の色が必要だな、と思って、 オクラを別にゆがいておいてあわせてみた。 食後は連休の課題図書として、 「白鯨」を読み始める。
フレッド・ヴァルガスの「死者を起こせ」、読了。 「青チョークの男」ほどではないものの、面白かった。 ヴァルガスは本国フランスでは大人気だそうで、 ヴァカンス前には週刊誌がヴァルガス特集をするくらいだとか。 もっと読みたいのだけれど、フランス語が読めないので翻訳待ち。 「青チョークの男」を読んで、この作家はただものではない、 と思ったが、著者は中世を専門にする歴史学者でもあるそうだ。 あとがきによれば、一つの職業のレッテルを貼られるのが嫌で、 もう一つの職としてミステリを書くか、 アコーディオンを弾くか迷った末に、 作家になったとのことだ。 ちなみに、フレッド(フレデリク)・ヴァルガスは女性。
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