Friday, March 23, 2007

振り込み上限額

また一旦朝方に目が覚めて、二度寝して、 ペリカン便に起こされたら、もう 10 時だった。 今日は良い天気。気温も 20 度近くまで上がるらしい。ようやく春か。 来週始めの桜開花予想も現実的になってきた。 今日は執事が副業を休んで、家を出たり入ったりしている。 結婚式と引越し関連の用事をまとめて済ませるため、休みをとったそうだ。 午後は講演の準備に励む。 夕食は御飯を炊いてだしを引き、 大根と油揚げの味噌汁と、久しぶりにだし巻き卵を作った。

つい先日のこと執事に、結婚式の費用を振り込みたいのだが、 ATM かインターネットバンキングではいくらまで送金できるのか、と訊かれた。 銀行窓口が開いている平日の時間帯には当然仕事をしているわけだから、 自動送金したいと。 しかし最近、マネーロンダリング防止のため、 一回当たりや一日当たりの上限額がかなり低い値に設定されたような気がする。 結婚式の費用は数百万円だそうなので、正確な上限が気になる所だろう。

Hara:「うーん、どうだったかなあ…」
Butler:「確か自分で設定できるんですけど、記憶にないってことは、 デフォルト値になってると思うんですよ。二百万円とかでしょうか」
H:「でも不便だよね、一千万円くらいは振り込めないとさ」
B:「そんなことないですよ。 また無意識にぽろっとでましたね、格差発言がぽろっと」
H:「そういう意味じゃなくてさ…例えばほら、 T○SEの同僚に車が趣味の人が沢山いるって言ってたじゃん。 その手の車って一千万くらいはするんじゃないの、良く知らないけど。 そういうとき、どうするのさ」
B:「もちろん、ローン組むんですよ」
H:「えっ、何のために?
B:「(爆笑)何のため、って…真顔で何のためって…ひーひーっひ。 この話、フィアンセにしていいですか? (まだ爆笑しつつ退場)」

何か誤解されたようだ。家でも買うならまだしも、 贅沢や趣味のためにローンを組む、と言う発想が抜け落ちていただけなのだが。 私は父の代が苦労しているので、滅多なことで借金などするものではないし、 突然の不幸や不運への備えはいくらあっても十分でない、 と言う意識があるからかも知れない。

ちなみに、フィアンセも大爆笑したそうです(笑)。