聖にあらず俗にあらず
予定通り、本日 2009 年 3 月 31 日をもって、"Silent life" の更新を停止し、 明日 4 月 1 日分からは "The Return of Dr.Hara" に移行します。 これからもご贔屓に。
8 時起床。やはり風邪らしい。昨日より悪化していた。曇り空。 オレンジジュース、珈琲、レーズンスコーンの朝食。 春休み最後の休日。午前中は本を読んだり、数学を考えたり。 水フィルタが切れているし、書庫用の照明も買いに出たかったのだが、 風邪気味なので自宅静養していることにする。 温かくして寝台で、「第七の女」(F.モレイ著/野口雄司訳/ハヤカワミステリ 1813) を読む。読了。パリ警視庁賞受賞作。 フレンチミステリのわりにはストレートな作品だった。
珈琲をいれてパンプディング外交官風の残りを食べていると、 天才プログラマKさんより携帯電話に着信。 明日はKさんが私の身元引受人(?)になっているらしいのだが、 所用のため出社は午後になるか、または来ないかも知れないとのこと。 入社初日は暇になりそうだ。読む本でも持って行くか、あるいはサイコロでも持っていくか。 と言うのも昔この会社に、一日中サイコロを振っていて、 仕事を全くしない社員がいた、という伝説があるそうなので。 「俗世間へようこそ(笑)」の一言で、電話が切れた。 かつての「象牙の塔」も、今は俗世間より俗っぽいのだが。 夕食はカルボナーラ。