大晦日
ようやく 2005 年も終了。 毎日、Moleskin のダイアリーにつけていた日記を読み返すに、 インプットの一年にしようという計画通りではあったが、 パッシヴどころか苛酷な一年だったようだ。 いやあ、ほんとうに厳しかった。本当です、 遊んでたわけじゃありません、ホント。 さらに特筆すべきこととしては、 イギリスにいたり帰ってきたりしたせいもあるのか、 新しい人々と直接会ってお知り合いになれたことで、 これは人付き合いの悪く出不精でもある私には珍しい。 世の中には才能豊かな面白い人や凄い人が沢山いますねえ…
例年通り、今日の午後、実家に帰って、大晦日だけ一泊してくる予定。 往復の車中の読書は、 スマリヤン「哲学ファンタジー」の残り、 そして、 積ん読を処理するつもりなのにまた昨日新たに購入してしまった、 ポパー「果てしなき探究 ― 知的自伝」(上・下)(森博訳/岩波現代文庫)。 和歌山の実家は意外と遠いので、 もう一冊くらい持っていった方がいいかも。