カラマーゾフ
今日はちょっと寒い。 午前は「プログラミング演習」。 生協食堂で昼食をとって、 書籍部でドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟(上・中・下)」(原卓也訳/新潮文庫) を買う。 気が早過ぎるかも知れないが、冬休みの読書用に。 実は、大人になってからは読んだことがなかった。 14 時過ぎから、卒研ゼミその1。 Williams で一様可積分マルチンゲールの章の続き。 コルモゴロフの重複対数の法則とか。 途中に15分の休憩を入れて、正味 3 時間のゼミが終了したのは、 17 時半。 次のセミナまでの 30 分間に生協食堂で夕食。 18 時から院生の自主セミナ。20 時過ぎに終了。 帰宅は 22 時少し前。
Kramnik vs. DeepFritz の第三ラウンドは、ドロー。 前局の一手ばったりの大ブランダーから立ち直り、 クラムニクらしさの出た一局だったような。 特にエンドゲームにかけては、さすが人間様は賢いぞ、 と言う感じがした。 前回のマッチからハードウェアがかなり進歩していることを理由に、 今回はクラムニク完敗を予想していたのだが、 思いの他、善戦していると思う。